我らのガボン日記 ー臨床検査技師編ー

青年海外協力隊としてガボンで輸血医療向上を目指す臨床検査技師の日記

驚いたことシリーズ1

ガボンに来て3ヶ月が経過しました。

 

 

ここでの生活が

「普通」になってしまう前に、

驚いたことを書いていきます。

 

 

ブログを続けて書くために、シリーズにします笑。

目標は毎週更新。

 

 

 

さて、一つ目。

 

 

 

 

 

驚くほどにフランス語が成長しません。

 

 

まずは成長しない自分に驚いています。

 

 

 

 

 

 

 

2つ目。

 

 

「首都Librevilleの栄え具合とその逆のギャップ」

 

 

海沿いに首都があるガボン

 

海沿いの街並み、栄え具合、ほんと、すごいです。

 

立派なマンション、道路、建物、立派な車、などなど

 

アフリカじゃないです。

 

 

 

 

その一方で、

 

海を起点としたPK0(0km地点)から奥に入ったPK8あたりから、

 

がらりと雰囲気が変わります。

 

 

 

 

アフリカです。

 

 

 

ちなみにこの写真の地域には水道が通っていません。

 

 

 

でも、実は海沿いの通りの少し奥にもトタン屋根の家はあります。

 

 

 

 

 

見えるところは立派に、

 

 

 

見えないところは置いて行かれる。

 

 

 

どの国もそうなのかもしれないけど、

 

 

このギャップに何とも言えない感情が湧いてきます。

 

 

ホームステイをしているときに、この感情が爆発したので

 

 

いつか、このことにについて書きます。

 

 

そして残念ながら、街中の写真はありません。

 

 

ガボンは写真に厳しく、政府機関は撮影禁止?、写真撮っていると金銭要求されたりと、危険なので街中でカメラを向けることはほぼ出来ません…

 

 

いつか頑張ってこっそり撮ります。

 

 

 

 

 

 

3つ目。

 

 

 

「輸入品ばかり」

 

 

 

働かないガボン人と言われていますが、

 

たしかに生産業に関しては本当にそうだと思います。

 

 

 

 

 

 

野菜や果物、肉、調味料も、なにもかも近隣国やヨーロッパからの輸入。

 

 

 

 

 

大好きなアイスはフランスからいらっしゃっています。

 

 

 

 

 

アフリカにいるけれども、食べているのはほぼヨーロッパのものです。

 

 

 

逆にガボン産のものを探したら、

 

 

 

ティッシュ

※追記:ガボン産ではありませんでした。コートジボワール産でした… 

 

 

トイレットペーパー

 ※追記:同じく、コートジボワール産でした。コートジボワールのみなさん、ありがとうございます。

 

 

 

 

ヨーグルト

 

 

※追記:追加しました↓

 レガブ(ビール)

 

 

これしかまだ見つけてません。

 

 

そして、これらのものを売っているのは近隣国からの出稼ぎの人々。

 

 

働かないガボン、生産しないガボン

 

 

行く先不安です。

 

 

 

 

今回はここまで!

 

 

 

À bientôt !