驚いたことシリーズ3
また放置しました。反省。
驚いたことシリーズ3です。
7つめ。
「電気ガス水道wifiがしっかりしている」
アフリカだから、
断水停電wifi遅いが当たり前だと思っていました。
でもここ私が住んでる家では、
断水はほぼなし、
停電は週に1,2回あるかないか、
wifiはサクサクです。
しかも水は、きれい!
大雨のあとはもろもろしたものが出てくることがありますが、
総じて透明!
水道水にはクリプトスポリジウム(下痢症をおこす寄生虫)がいる確立が高いので、
生水を飲むことはありませんが、
パスタを茹でるときは普通に使えてます。
停電も雨季に入ってからは、ちょこちょこ体験していますが、
数分で終わるので困ることはなかなかありません。
おそらく、私たちボランティアが住まわせてもらっている地域は
高級住宅街といってもいい場所なので、
ライフラインが安定しているのだと思います。
もっと奥の地域に行けば、きっともう少し違うのかなと思います。
※マラリア検査技術補完研修で、元々の寄生虫好きが開花して役に立っている知識が多いのでいつか感染症関係を書きます。
8つめ。
「中央分離帯が長すぎ」
↑ 電灯と小さい木々が植えられているのが、中央分離帯
ほんと、長すぎます。
何100メートルだよ、って突っ込みたくなります。
長すぎるので、もはや高速道路と化していてかなりのスピードで車たちは走ります。
もちろん交通事故も多いです。
長すぎるので、行きたい道に入るためにずーーーーーーっと進んで、
中央分離帯の境目でワイルドスピード並の高速でハードな切り返しをして、
反対車線に入ります。
怖いです。
そして、その中央分離帯で物を販売している人たちがいます。
信号待ちや渋滞で車が停まっているときに、窓越しで売ってきます。
食べ物のときもあれば、クッションや文房具など様々です。
9つめ。
「昼休みなし」
他のアフリカ諸国では、
「昼休みが2~3時間あってその間に家に帰ってご飯食べて昼寝」
などと聞きますが、ここガボンは休みません。
職場の輸血センターでは、休憩なしで働き続ける人が多いです。
合間に何か軽くお菓子をつまんだり、
フランスパンをかじったり、
一切何も食べなかったり。
働き始めの頃は、みんな働いているのに私だけ昼ごはんを食べに行くのが申し訳なく感じ、
昼ご飯を食べることをやめた時期もあります。
そうしたら胃痛に悩まされたので、今は抜けられそうなときは食べるようにしています。
以前、Dr.ジョンに
「なんで昼ご飯食べないの?」
と聞いたら衝撃回答が返ってきました。
「昔は昼休みが1時間あったけど、大統領が昼休みを無くした」
まじすか。
私のフランス語リスニング力が間違ってなければそうらしいです。
休憩を兼ねて昼ご飯を食べる方が、仕事の効率的にいいと思うんですけどね~。
今日はここまで。
次こそ1週間以内更新!