我らのガボン日記 ー臨床検査技師編ー

青年海外協力隊としてガボンで輸血医療向上を目指す臨床検査技師の日記

奇跡!!

少々忙しくて更新が遅れました。

 

んでもって、今回短いですが面白いことがあったのでそれを書きます!

 

 

ガボンの外食には、

イメージのつく様なレストランの他に、

屋台的な感じで道路の横に店をひらき、

炭火焼いた熱々の肉や魚、

米やマニョック(キャッサバ芋を発酵させたもの、私は嫌い)、揚げたバナナなどを付け合わせにして出してくれるお店がちらほらあります。

 

普段はあまり食べませんが、

たまにそういう屋台飯(ガボン飯)を食べたくなるときもあり、

先日、お腹空いたと思いながら歩いている途中にお店があったので行ってみました。

 

 

針金の棒みたいなやつに肉が刺さっています

 

・ソーセージ 2000fCFA(日本円で約400円、高い)

・牛肉1本 300fCFA(約60円)

・鶏肉1本 500fCFA(約100円)

・魚もありましたが高そうだったので値段は聞きませんでしたが、だぶん1500~2000fCFA(約300~400円)

 

こういう中から選んで、マダムに注文すると炭火焼きしてくれます。

 

私は牛2本と米を頼んで、席に着きました。

 

 

 

そして気付きました...

 

 

 

 

 

 

店員と服一緒!!!!

 

 

面白過ぎて満面の笑みで記念撮影

 

 

何年か前に新宿のH&Mで買った服と、

そこら辺の道端の露店で売られてる中古の服が、

ここガボンの屋台で出会いました!

 

 

もう、お互いびっくり(笑)

周りの客もびっくり!

一気にお店がにぎやかになりました(笑)

 

 

ファストファッションの多国籍さに感動!

国境、人種、様々な違いがある人々に着てもらえる服を作るって実はすごいことだと気付きました。

ユニクロも頑張って!

 

 

ということで、同じ服を着た定員さんがいるお店で食べたご飯がこちら。

 

 

 

 もうちょいご飯きれいに盛って~

 

お値段1100fCFA(約220円)

 

この米、

油と塩(少々どころではなく一握りくらいの結構な量)とトマトペーストで炊かれています。

でもこれが美味しい!

けど喉渇く。そして翌日むくむ。

 

毎日食べたら、「短命県あおもり」にも負けない短命になるご飯。

たまに食べるくらいがちょうどいいご飯です。

 

なんだか店員さんに親近感がわいたので、また今度も食べに行こうと思います。

 

ということで、奇跡の出会いを果たしたお話でした~。